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当協会の代表理事が大学生向けに講義を行いました

投稿日2018/01/25 |最終更新日時2018/01/25 |カテゴリー

 

去る2018年1月17日に、成蹊大学 経済学部 准教授の伊藤公哉先生のご依頼により、主に経済学部1年生の100人を超える学生向けに「ビジネスパーソンに求められるスキルと会計士(監査人)の将来について」というテーマで、当協会の代表理事が講義をいたしました。

講義では、下記のメッセージが伝えられました。

  • 企業が存続し続けるためには、会計の力が不可欠である
  • どんな職業に就いても、会計を知っていることは自分の強みになる
  • 概念を具体化する力(コンセプチュアルスキル)は、すべてのビジネスパーソンに求められる
  • 是非、会計の知識とコンセプチュアルスキルを身につけて、社会に求められる人材になってもらいたい
  • 会計士(監査人)の仕事は、やりがいがあり、社会に求められる仕事である
  • 会計士(監査人)の仕事が、AIに取って代わられることはなく、会計士(監査人)がAIを含むITを自らが活用して仕事をするようになる

講義後に提出された感想文には、会計の必要性や公認会計士の仕事の魅力、ITを身につけることの重要性などが書かれており、朝の1限目からの講義であったにもかかわらず、熱心に受講され、講義内容をきちんと受け止めていただいたことに感謝しております。