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ICAEAの倫理行動規範

ICCPには、下記の倫理・行動規範の遵守が求められます。

ICAEAの倫理行動規範

この規範は、すべてのコンピュータ利用監査人が簡単に理解し、記憶し、行動できるように実務的なレベルで要求事項をまとめたものです。
これは、いわゆる「コンピュータ利用監査の十戒」といえます。すべてのコンピュータ利用監査人は、次の10の原則を遵守する確約をしなければなりません。

  • 実施したコンピュータ利用監査の結果に全責任を負う
  • 業務上知りえた非公開のいかなる秘密情報も保持する
  • 業務及び提案業務の遂行に十分な能力があるということを確認する
  • 業務及び提案業務において、最適な方法でコンピュータ利用監査を実施することを確認する
  • コンピュータ利用監査の手続及びその更新は、可能な限り最高の専門的な基準を満たしていることを確認する
  • 職業的専門家としての判断においては、誠実性と独立性を維持する
  • 賄賂の授受、またはその他の不適切な財務取引などの不正な取引に関わらない
  • 職業的専門家として継続的に専門教育を受ける
  • チームメンバーの専門教育を支援するとともに、監査をより効果的にする
  • コンピュータ利用監査に関する知識を広く普及させる

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