立命館大学経営学部にて「監査におけるデータ分析について」の講義を実施
去る2022年1月17日に、立命館大学 経営学部 教授の瀧 博先生のご依頼により、主に経営学部3~4年生の30人の学生向けに、「監査におけるデータ分析について」というテーマで当協会の代表理事 弓塲 啓司が講義をいたしました。
講義の目次は下記の通りです。
1.コンピュータと監査
-コンピュータとは何か
-コンピュータを利用した監査の変遷
-CAATs(Computer Assisted Audit Techniques)の定義および利点
-CAATsの課題と今後の対応
-CA(Continuous Auditing)の定義および利点
2.監査におけるデータ分析(CAATs)
-全体像
-仮説および仮説検証手続の立案
-データ処理およびデータ分析
-CAATsとCAの関係
-CAATsとデータサイエンス
-CAATsと監査の適用フェーズ
-データ分析手法の浸透度
-AI監査の可能性
当協会では、青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科での講義(2020年~)に加え、新たに今年の9月から他大学の会計専門職大学院での講義も担当するなど、監査におけるデータ分析の普及に努めています。
当協会が講師を務めたセミナー・講演等の報告は「活動報告」をご覧ください。
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一般社団法人国際コンピュータ利用監査教育協会(ICAEA JAPAN)
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