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活動報告

(終了しました)【立命館大学経営学部】「監査におけるデータ分析について」講師担当

最終更新日時:2022年02月08日

カテゴリー:

2022年01月17日(月)

去る2022年1月17日に、立命館大学 経営学部 教授の瀧 博先生のご依頼により、主に経営学部3~4年生の30人の学生向けに、「監査におけるデータ分析について」というテーマで当協会の代表理事 弓塲 啓司が講義をいたしました。
 
講義の目次は下記の通りです。
 
1.コンピュータと監査
 -コンピュータとは何か
 -コンピュータを利用した監査の変遷
 -CAATs(Computer Assisted Audit Techniques)の定義および利点
 -CAATsの課題と今後の対応
 -CA(Continuous Auditing)の定義および利点
2.監査におけるデータ分析(CAATs)
 -全体像
 -仮説および仮説検証手続の立案
 -データ処理およびデータ分析
 -CAATsとCAの関係
 -CAATsとデータサイエンス
 -CAATsと監査の適用フェーズ
 -データ分析手法の浸透度
 -AI監査の可能性
 
当協会では、青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科での講義(2020年~)に加え、新たに今年の9月から他大学の会計専門職大学院での講義も担当するなど、監査におけるデータ分析の普及に努めています。